ヌエバア:フェリーでヨルダンへ国境越え! さらばエジプト、また逢う日まで☆
2014年9月 1£=約15円
前回はシナイ山に登った記事をあげました。
シナイ半島:御来光拝みにシナイ山登山へ! 山頂で僕を待ち受けていた奇跡の絶景・・・ - palo もじゃblog
今回は海路でエジプトのヌエバアからヨルダンのアカバまでの行き方について
PaloもじゃBlog エジプト編も最終投稿となりました。 長かったですね。ここまで読んでいてくれている方にはホントに感謝しております。これからもどうぞよろしく
カイロにいたときこのままではエジプトに居られるだけいるなと危機感を感じました。 笑
そのため10月10日にヨルダンの首都アンマンからギリシャの首都アテネ行の航空券を抑えました。ヨルダン観光も考えたら10月の1日か2日あたりにはヨルダンに入国しておきたい・・・ダハブに後ろ髪を引かれる形で1日に出ることとなる そんなに襟足ないけどね
エジプト~ヨルダン間は両方向からフェリーでの入国が可能で手続きも超簡単、、、簡単? まぁあれですよ、アラブ人の効率の悪さはある程度考慮に入れての、ですよ?つまり簡単にいきません 笑
まずは今いるダハブからバスで1時間ほど離れる街 ヌエバアに行きます。
7 HEAVENからバス停まで1人10£ 朝10時に出発です。
ヌエバアまでのバスチケット20£
もちろん安定の爆睡です、1時間なんて一瞬ですね!!
で、これがヌエバアのチケットオフィス
これがチケット表 はーい、読めませーん
歩き方にはフェリーが所要3時間で75USD+50£と記載されていますが僕らは79USD請求でした。出国税もドル払いに含まれているみたいですね。レート的にはちょっぴりお得
無事にチケットゲット!
こちらがフェリー乗り場 チケットオフィス前の大きな通りを海に向かって200mほど進めば見えてきます。門前で警備員によるパスポートチェック 安定の日本人クオリティ1秒だけ見て返されます。w
向かって左がdeparture 右がarrival
こちらですね。ここから先は撮影禁止のため写真はありません。飛行機での出国と同じ手順です。
外観からもわかる通りフェリー乗り場は超絶きれいww どうしてカイロ・オンボロ国際空港を改築しないのかと思ってしまう
出発は15時と聞いていたため(歩き方にもそのように記載)館内で待機
が、ここからが長かった・・・今回愚痴多めです。すいません・・・
いざフェリーに乗り込む時も意味が分からない待機時間があり職員と客がそこらへんでもめ合っている。アラブ人は揉め出すと仕事そっちのけで喧嘩始めちゃうのでいつまでたっても船内に入れない なぁ、仕事しろよww
ようやく船内に入ったもののいつまで経っても船は出ない。近くのエジプシャンに聞くと出発は7時とのこと・・・おい、歩き方w
フェリー内のビザカウンターでヨルダンビザを取れ的なことを言われ列に並ぶこと約30分、ようやく順番が来たかと思えば、No! At Aqabah!と、
じゃあ並ばすなw
フェリー内は快適でスナックや飲み物も置いている。ちょい高いけど
7時にヌエバアを出発し10時過ぎにアカバ到着 日本人は到着時に無料のアライバルビザを発給してもらえるがどう見てもただの入国スタンプw
フェリーを降りる時パスポートを警官に預けてイミグレの建物に入る。荷物審査を終えるとパスポートは?と いや預けたよと僕。 じゃあ取行けよと入管のおっさん
うーん・・・
何も言われていませんが?
一旦イミグレを出て正面玄関に回り込み2階のポリスオフィスに取りに行かされた。が、ここではスタンプを貰えず
え・・・・・・・この無駄作業なんなん?
ふぅ、一回整理しましょうか まずフェリー内でパスポート預ける→イミグレ行くがそこにパスポートはなく→パスポートを2階に取りに行かされる→ビザはなくイミグレに行かされる
ん・・・?警察のくだりいらなくね?wwww マジで非効率w
おまけにこの時点で11時を回っておりビザカウンターには長蛇の列 心が折れた・・・
人が引いてから並ぶことにする。日付が変わったころビザカウンターに向かうとそこにはDEPARTUREの文字 けどヌエバアからフェリーで来たことを告げるとあっさりスタンプをくれたためARRIVALのカウンターの場所は不明、、、ともあれようやくヨルダン入国―!
翌朝のバスでぺトラに向かうためこの日は港のベンチで眠ることに最高に体が痛いのも生きている証拠!と言い聞かせる。1ヶ月ちょいの間お世話になりました、エジプト!!また逢う日まで!