palo もじゃblog

行った国や体験 日々の事を細々と綴ります

アスワン:アブシンベルのためにあるような街アスワン そしてシーシャマスター大樹さんとの別れ

2014年 9月 1£=約15円

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アスワン駅

15時間の列車移動の末着いた街 アスワン (詳しくはこちら↓)

 アスワン:立ちっぱはツラいよ アスワンへの道 - palo もじゃblog

同伴の大樹さんはこれからスーダンに抜けるためにこの街に来ましたが、僕がこの街に来た理由はただ一つ そう、建築王としてその名を馳せたラメセス2世の巨大建造物アブ・シンベル神殿に行くため

 アブ・シンベルへのツアーは各ホテルで取り扱っている場合が多く僕もホテルに申し込みました。往復送迎バスのみで100£(約1500円)まずまずです。片道アブ・シンベルまでは4時間かかるのとアスワンは大変乾燥しており午後の観光ではきつい為出発は朝の3時半(笑)早すぎワロタww そのためこの日はアスワンに一泊だけして明日の出発に備えます。アスワン付近はヌビア地方と呼ばれておりヌビア村などの見どころもあるようなのですがたいていのツーリストはアブ・シンベルのみ訪れるみたいですね

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駅前のこのふざけたパラソルはバスのチケットオフィス スーダンへの国境越えのバスやルクソール カイロ行のバスなども取り扱ってます。人相の悪いおっちゃんですが、ルクソール行のチケットを1£たりともボラずにチケットを取ってくれました!ええ奴や(´▽`*)

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駅前から続くメインロード アスワンはこの道を中心に広がるシンプルな作りの街です。

※大樹さん情報によるとアスワンには子どものスリが多いとのことですので行かれる方は注意してください。僕の友人もこの二日後にiPhoneをやられました。

アスワンにはナイル川を一望できるマクドがあるらしいので行ってみることに サンセットが見れるみたいです。場所はナイル川を下流に向かって歩けば見えてきます。

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ココ 

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ナイル川で遊ぶ子どもたち インドのガンジス川ほど汚くはないのですが、ちょっと虚弱なジャパニーズには泳ぐ勇気がございません。

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夕日を撮る大樹さん ん~決まってますね。

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ナイル川からのサンセット

夕日はどこから見てもきれいですね

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そして夜は大樹さんと会ってから毎日続けているシーシャ

味は・・・ゲロまずい 笑 カイロがナンバーワンです。

この日で大樹さんとはお別れ 僕はアブ・シンベルへ 大樹さんはスーダンへと旅立ちました。人生の先輩で僕の10個も上の方ですから経験は豊富です。いろんなことを教えてくれました。またいつか必ず会いたいなと思いながらアブ・シンベルへのツアーへ僕は部屋を後にしました・・・

そして次回はいよいよアブ・シンベル神殿!!こうご期待!!