palo もじゃblog

行った国や体験 日々の事を細々と綴ります

アスワン:ラメセス2世 建築王の夢の跡  まさに圧巻 巨大建造物アブ・シンベル神殿!!

2014年 9月 1£=約15円

アスワンの宿を朝3時半に出発し4時間バスに揺られること向かった先はエジプト最南端のハイライト アブ・シンベル神殿

 アブ・シンベルに着いたのは朝の7時半 物売りのおっちゃんたちを華麗にかわしながらチケットオフィスへ 料金学生60£ 一般120£ 早速、国際学生証の威力発揮

 番外編:海外へ飛び出す学生必見!!国際学生証の威力 - palo もじゃblog

そしていよいよアブ・シンベルへ

ところでラメセス2世って何した人なん?て思う方もいるかと思います。100人以上の子を持ち90歳を超える天寿を全うした彼は世界史を少しでもかじれば習うであろうほど有名なカデシュの戦いをした王です。頭の片隅にありませんか?笑 シリアでのヒッタイトとの戦いで世界最古の和平条約を結んだことで知られています。ちなみにユダヤ教の始祖モーセ出エジプトをした時の王も彼です。

 

今回の同伴メンバーはこちら!

風太郎君

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一ツ橋大学に通う優等生 今回は学生最後の休みを利用してサクサクと旅行

 

左:篤さん  右:暢哉君

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篤さんはイケイケの同じ京都府の民 暢哉君は早稲田に通う四回生

バスはちょうどアブ・シンベルの真裏の位置に停車するため回り込む形での観光となります。

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見えてきました・・・

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おー キタキターーー!!!!

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    アブ・シンベル大神殿!!

くはー たまんねぇww 圧巻とはこのことですね!! 言葉足らずで非常に申し訳ないんですがとにかくすごい!写真ではなかなか伝えられないのが心苦しいです。。

四体すべてラメセス2世のもの 自己顕示欲が半端ないですね 笑

 歩き方を読んでもらえればわかることなんですが、実はこの神殿 アスワンハイダムという世界最大級のダムを建設する際水没の危機にさらされたんですね。で、ユネスコの呼びかけの国際キャンペーンによって1036ものブロックに切断し60m上で再度組み合わせることによりその危機から救われたんです。このキャンペーンによって世界的に認知され、結果世界遺産登録にもつながったわけです。

まあこんな豆知識なんかなしにしても圧巻の建造物です。

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天空の神 ホルス神 あんよがもげてます。

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小鳥さんかな?神殿を守っています。

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神殿内部 内部は撮影禁止とのことでしたので入り口から撮るという裏技w

てか思うにフラッシュ禁止は分かるけど撮影そのものを禁止する意味がよくわからん。エジプトはこういった遺跡が結構多くて悲しいです。

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アブ・シンベル小神殿

ラメセス2世が王妃ネフェルトアリのために建造したもの。右の二体が王妃で左四体がラメセス二世 膝下の小人が彼らの子です。

見るものとしてはこの二つのみとなりますので2時間弱あれば十分です。帰りのバスは10時発で宿には1時過ぎに着きましたね。

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昼食は帰ってから宿を出てすぐのレストラン ここのクォーターチキンは14£と格安!カイロやと20~25くらいします。

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美味そうでしょ?これで200円ちょいですよ?w

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 メニュー エジプトでは珍しく英語併記です。

次回はナイル川中流域 ルクソールについて

ぐっばーい!