ルクソール前編:ツタンカーメンでおなじみ 王家の谷へ!
2014年9月 1£=約15円
エジプト中流域の街 ルクソール
この街に来た主な目的は二つ 西岸地区の王家の谷 そして東岸地区のルクソール神殿 カルナック神殿
アスワンからは超絶快適な3列シートの電車で3時間半 価格は41£
ルクソールは駅構内からホテルの客引きがうざいですw華麗にかわしながら目星をつけてたホテルへ
アスワン編はこちら
アスワン:ラメセス2世 建築王の夢の跡 まさに圧巻 巨大建造物アブ・シンベル神殿!! - palo もじゃblog
爆睡しました 笑
※2014年9月現在 外国人が寝台以外の列車移動は確実性がありません。カイロ~アスワン間はダメでもルクソール~アスワン間なら大丈夫や現地人しかチケットは取れないとの情報もありますが現地人や駅員に聞いてもその信憑性はマチマチでした。その都度確認した方がいいと思います。実際僕もアスワン~ルクソール間は現地人にお願いして電車チケットゲットしました。まあカイロ~ルクソール~アスワン間ならバスも各社運航しておりこちらの方が確実かもしれませんね。
アスワン駅前のチケットオフィス、、、オフィス?笑
すげー人相悪いんですが1£たりともぼらずに取ってくれました。ありがと
おっちゃん、人相悪いとか言ってごめんね!
で、ルクソールという街なんですがナイル川を挟んで西側 王家の谷があるエリアと東側 ルクソール神殿とカルナック神殿のあるエリアに分かれます。頑張れば1日でも回れるのですがカイロも相当暑いですがルクソール アスワンはもっと暑い 笑
体力も考慮に入れ西岸で1日 東岸で1日にしました。安宿を含めホテルは東岸に集まっているため西側を観光するとなると
- 船でナイル川を渡り自転車借りたりタクシーをチャーターして回るという方法
- ホテルなどのツアーに参加して効率よく回る
といった選択になります。知り合いが自転車で回ったのですがリアルに死を感じたらしいです。笑 暑さで
見どころも多く距離が離れているためちょっと現実的でないと思いツアーに参加、だいたいみんなこうするみたいです。
ツアー代40£ 朝8時発
宿~メムノンの巨像~ラメセス3世葬祭殿~王家の谷~ハトシェプスト女王葬祭殿~土産物屋~宿 といったルートで2時くらいには宿に帰ってきました。
では順を追ってまずは
メムノンの巨像
ガイドブックがなければスルー確実の巨像 新王国時代 アメンホテプ3世のもの
もともと後ろに葬祭殿があったが後の王たちに石材として使われたため現在はなにもありません かわいそすぎww
ラメセス3世葬祭殿
正面
腕に噛みつかれているレリーフ
左からホルス神 ハトホル神 アムン神
それぞれ天空の神 牛の女神 テーベの守護神
レリーフの保存状態も良好でカラーで残っています。
列柱の間
お茶目な管理人 写真を撮るようになんどもうるさかったw
王家の谷
この写真を・・・あれ、写真、、、え
え、ここ写真撮影全面禁止!?
ふざけんじゃねぇよ、高い金払って入場してんのに写真禁止ってどーゆーことやねん シバキ回すぞ クソエジプシャンが ふー、まぁね 僕も大人なんでね 不満は少しございますが目に焼き付けることで我慢しましょう
結論からいうと僕は微妙やなーっと思いました 笑 まず、入場料が高いw でおぉーと思えたものがツタンカーメンのミイラくらいでした。黄金のマスクはカイロの考古学博物館にありますしね。 ただあくまで僕個人の感想ですよ?次回書く東岸の方が良かったですね。
ハトシェプスト女王葬祭殿
エジプト初の女王 ハトシェプスト
ここから土産物屋に行きツアーは終了 ひたすらに暑く6時間程度のツアーでしたが大変疲れました。
で以前国際学生証に関する記事を書いたんですがここルクソールでその本領が発揮されました。
番外編:海外へ飛び出す学生必見!!国際学生証の威力 - palo もじゃblog
遺跡の数が多くまた一つ一つの入場料が高いルクソールでは単純に非保持者と比べ半額!ドヤってチケット窓口で毎度出してやりましたよ 笑
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各料金()内は学生料金 今回のツアーで回った遺跡のみ記載
ホテルからの西岸ツアー代40£
メムノンの巨像 無料
ラメセス3世葬祭殿40£(20£)
王家の谷 100£(50£)
※ツタンカーメン、ラメセス5世6世を除きどれでも3つの墓で1枚
遺跡内観光列車4£
ツタンカーメンの墓100£(50£)
ラメセス5世と6世の墓50£(30£)
ハトシェプスト女王葬祭殿50£(25£)遺跡内観光列車2£
計 181£+賄賂9£w =3000円弱
※賄賂は通常入れない遺跡内に入った際に管理人に支払ったものです。